養鶏場の鶏の飼い方の違い

こんばんは。
釧路湿原の上にある標茶町、丘の合間でやってる小さなポロニ養鶏場の大木恵理です

今回は、養鶏場の鶏の飼い方の違い  の話を少し…

養鶏には「ケージ(かご)飼い」と「平飼い」とがあります。

「ケージ飼い」と言うのは、鶏をかごに入れて管理する飼い方です。
鶏は土や鶏糞と接触することで、病気になると考えられていて、そこから鶏を離す飼い方として発達してきました。
普通の養鶏場はこの飼い方です。
ただ、病気になるからといって土から離してかごに入れた何千何万羽を大きな鶏舎に入れて飼うので、かえって免疫力が落ちてしまい、元気でいてもらうためには、薬に頼らざるを得ない状態になりました。

「平飼い」には舎飼いと、外での放し飼いがあります。
舎飼いは鶏舎(大きな鶏小屋)の中で、放し飼いをしている飼い方ですが、ぎゅうぎゅう詰めでもゆったりしていても、平飼いは平飼いなのです。
もうひとつの、外での放し飼いは、周りを囲った中を鶏達が自由に飛び回れる、鶏達にとってはまさに理想的な環境でいられる飼い方です。

ポロニ養鶏場は、舎飼いの平飼いです。
ゆるゆるの鶏密度なので、自由気ままに
走り回っていますよ。
外での放し飼いにしないのは、野鳥や動物から守る為や、冬場雪で困るし、そのためにさらに設備費がかかるためなんです。
どこに卵を産んでるのか見つけられなくて取り残しがあったり、最近は鶏インフルエンザの心配もあるしね。
家畜保健所からもうるさく言われます。
草原を走り回っていると、見た目は素敵だけど、生業(なりわい)としてやるには
かなり厳しいものがありますねー。
ペットや自家用としてならいいけど、必ずキツネにもやられますよぉ!!

今回もお付き合いありがとうございました!
次は鶏の生い立ちの違いなどを書いてみる予定です。